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日本文化財科学会第34回大会


去る6月9日から11日に行われた日本文化財科学会第34回大会に参加してきました^^

 文科研からは「遺跡出土の編みかごの保存処理方法の研究」という題で金原裕美子がポスター発表させていただきました。また連名ではありますが、口頭発表では金原正子が「中国、日本における初期水田の機能と環境、栽培植物」で発表させていただきました。見に来てくださった方々、ありがとうございました!

 今年は古環境分野での発表が少なかったようですね><文科研が一番かかわりの深い分野なので、今後この分野を盛り上げていけるように、若手研究者にも興味を持ってもらえるような研究会などを開催していけたらなと思いました!

 また、6月9日に行われたワーキンググループの中で、トレハロース含浸処理法実践研究会に参加してきました。写真はそのときの様子で、実際に布の保存処理を体験させていただきました!さぐりさぐり保存処理をしてみましたが、どうも加減が難しかったです(´□`)体験を終えた直後はうまくできたかと思いましたが、時間がたつと布表面に少しトレハロース結晶が白く出てきてしまいましたね。練習します。

ちなみに!懇親会にて山形名物のそばや芋煮汁をいただきましたが、最高においしかったです!!幸せでした^^


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